株式会社シグマは、超広角20mmから標準域60mmまでをカバーするフルサイズ用標準ズームレンズ「Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary」(Lマウント用、ソニー Eマウント用)を2026年9月30日(水)に発売する。価格はオープンプライス。Sigma公式オンラインショップでは税込132,000円で、9月10日(木)10時から予約受け付けを開始する。
広角端20mmで開放F2.8を実現しながら、Lマウント用で385g、ソニー Eマウント用で375gの小型軽量設計を採用。13群15枚の光学系、HLAによるAF、近接撮影性能、フォーカスブリージングを抑えた設計などを備え、静止画から動画まで幅広い撮影用途を想定した標準ズームレンズだ。
※ 製品の外観、仕様などは変更することがある。
主な特長
- 20mmの広がりと機動力を両立
- ズーム全域で安定した光学性能
- 静止画・動画撮影を支えるAF性能と信頼性
20mmの広がりと機動力を両立
構図の自由を広げる20-60mm
空間を広く取り込める20mmから、被写体を自然なバランスで捉えやすい60mmまでを1本でカバーする。風景、スナップ、ポートレートなど、レンズ交換を抑えながら幅広いシーンに対応できる。
また、広角端20mmでは開放F値2.8を実現。屋内や夜景などの暗所でもISO感度を抑えた撮影に対応し、超広角ならではの奥行きを生かした表現が可能だ。
20mmスタートを日常へ
重量はLマウント用で385g、ソニー Eマウント用で375g。超広角20mmから60mmまでをカバーする3倍ズームでありながら、小型軽量設計を採用している。日常のスナップから旅行、登山、映像制作まで、携行性を重視する撮影用途にも対応する。
ズーム全域で安定した光学性能
小型軽量と描写性能を両立
13群15枚のレンズ構成に、非球面レンズ3枚とSLDガラス3枚を配置した光学設計を採用。小型軽量化を図りながら、ズーム全域で安定したシャープネスを確保している。
高い近接撮影性能
近接撮影性能にも配慮しており、28mmでは最短撮影距離15.8cmを実現。35mmでは最大撮影倍率1:2.3と、ハーフマクロに迫る近接撮影性能を備える。望遠端60mmでも最大撮影倍率1:2.9を確保し、ズーム全域で高い近接撮影性能に対応する。
フレア・ゴーストに配慮した設計
フレアやゴーストについては、シミュレーション技術を用いてさまざまな入射光の条件を検証。逆光下におけるフレアやゴーストの発生を抑え、クリアな描写を目指した設計としている。
静止画・動画撮影を支えるAF性能と信頼性
HLA(High-response Linear Actuator)による高速・静粛なAF
AFアクチュエータには、リニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)を採用。高精度な駆動による高速AFに対応するほか、動きの速い被写体に対するハイフレームレート撮影時にも追従性を発揮する。静止画だけでなく動画撮影も想定したAF性能を備えている。
フォーカスブリージングを抑えた光学設計
フォーカシングによる画角変化を抑えるよう設計されており、動画撮影時におけるフォーカス移動に伴う構図変化を低減する。
防塵防滴構造・撥水防汚コートを採用
防塵・防滴に配慮した構造を採用し、レンズ最前面には撥水防汚コートを施している。屋外での撮影にも配慮した仕様だ。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっており、防水構造ではない。水辺などでの使用では、大量の水が掛からないように注意が必要。水が内部に入り込むと、故障の原因となる場合がある。