株式会社インターネットイニシアティブ(以下:IIJ)は、2026年9月17日(木)~18日(金)に富山県富山市のオーバード・ホールで行われる「北陸放送機器展2026」に出展する(ブースN-2)。
同社ブースでは、放送業界で導入や検討が進むMoIP(Media over IP)関連の情報や、ネットワーク基盤の構築、監視・運用サービスなど、放送のIP化に向けて同社が提供するソリューションを紹介する。
また、中継などで利用されるモバイル回線やバックボーン回線を活用した映像伝送、BB代替、システムの運用監視など、現場のニーズに応えるサービスを紹介する。
展示内容
放送局内ネットワークインフラシステム構築
放送局のITインフラでは、クラウドやIP技術の活用が進んでいる。IP化に伴う新たなワークフローへ柔軟に対応しながら、セキュリティや可用性を確保することが、今後の重要なテーマとなる。
IIJでは、地方におけるIT人材の確保や、多様なITサービスの中から自社に適したシステムを選定することなどが課題になるとしている。こうした課題に対し、事業計画や環境変化に柔軟に対応できるインフラ基盤の構築を支援する。長期運用を見据えた保守体制の整備に加え、専門家によるコンサルティングやPoC支援を通じて、各社に適した選択肢の導出を支援するという。
現場の通信を支えるプロフェッショナル伝送
屋外拠点や屋外イベントなど、現場からの中継では固定回線がない場合もある。IIJでは、さまざまな現場における映像伝送について、ネットワークの設計から運用までを技術的な知見とノウハウで支援する。
〈主な特長〉
- 設計から運用まで安定した伝送を支える技術力
- 豊富な知識を生かした伝送ネットワーク設計の提案
- ネットワークに応じた機器選定や設定にも対応
IIJバックボーンネットワーク
日本最大規模のIIJバックボーンネットワークは、POP(Point of Presence)間を大容量の高速デジタル回線で接続して構成されている。各POPは、無停電電源装置、空調、消火設備、入退室管理システムなどを備えた設備に設置されており、IIJの運用・ネットワーク監視技術によって接続サービスを支えている。
MoIP・BB代替・インターネット配信領域の取り組み
局内IP化に加え、クラウドインフラや局間WANなど、MoIP時代に向けたネットワーク環境の構築から、運用監視、セキュリティ対策まで、インフラ全般にわたるソリューションを提案する。
公開Webサーバ向けCDN・WAFサービス
AIを悪用した新たな攻撃手法が登場する中、自社Webサイトやキャンペーンサイトに対する継続的なセキュリティ対策の重要性が高まっている。IIJは、CDNやWAFを活用し、Webサイトへの攻撃や不正アクセスに備えるサービスを紹介する。
マルチアクセスソリューション
INSやアナログ・デジタル専用線の代替用途としてモバイル回線を活用する。複数の携帯回線や衛星回線を組み合わせて可用性を高め、パッケージとして提供するソリューションで、固定回線のない現場からの映像伝送にも対応する。
北陸放送機器展2026出展概要
- 会期:2026年9月17日(木)、18日(金)10:00~17:00(両日)
- 会場:オーバード・ホール/中ホール(〒930-0858 富山県富山市牛島町9-17)
- IIJブース:N-2
- 入場料:無料。事前の参加登録が必要。来場者登録フォームより申し込む