リヒテンシュタイン侯国に本拠を置くコネクターブランド「Neutrik(ノイトリック)」の日本法人、ノイトリック株式会社は、2026年9月17日(木)~9月18日(金)に富山のオーバード・ホールで開催される「北陸放送機器展2026」に出展する。
ノイトリックブースでは、XLR、speakON、powerCON、etherCON、opticalCONなどの主要製品に加え、Socapex関連製品や次世代接続プラットフォーム「Unicorn Platform」、Danteインターフェース「NA-2I2O-DLINE」などを紹介する。
主な展示内容
Socapex関連製品
Socapexは、映画、テレビ、舞台、イベントなどの照明現場で広く使用されている19ピンのマルチ電源コネクターだ。複数系統の電源を1本のマルチケーブルで機材付近までまとめて配線でき、ケーブル本数の削減や設営・撤収作業の効率化につながる。
ノイトリックでは、SocapexからpowerCON TRUE1を6系統へ分岐するブレークアウトケーブルをはじめ、さまざまな用途に対応するSocapex関連製品を展開している。
会場では実機を展示し、用途やシステム構成に応じた接続方法も紹介する。
次世代接続プラットフォーム「Unicorn Platform」
ノイトリックは、2026年2月3日~6日にスペイン・バルセロナで開催されたIntegrated Systems Europe(ISE 2026)で、新たな製品プラットフォーム「Unicorn Platform」を発表した。
Unicorn Platformは、powerCON TRUE1で培った堅牢性や操作性、保護性能の設計思想をデータ接続領域へ拡張し、電源とデータの接続で共通したユーザーエクスペリエンスを提供することを目指した次世代接続プラットフォームだ。
北陸放送機器展2026では、この新プラットフォームのモックアップを展示し、ノイトリックが構想する次世代の接続コンセプトを紹介する。
Danteインターフェース「NA-2I2O-DLINE」
2025年に発売されたDanteインターフェース「NA-2I2O-DLINE」をデモ展示する。NA-2I2O-DLINEは、従来モデル「NA2-IO-DLINE」と同様に、2つの入力と2つの出力を備える。
堅牢かつコンパクトな筐体を採用し、厚手のゴム製保護カバーは取り外し可能。オプションアクセサリーを使用することで、テーブルトップ、トラス、19インチラックなど、用途に応じた設置が可能だ。
最大24 dBuの入出力レベル、100 dBを超えるダイナミックレンジ、108 dBを超えるS/N比を備え、AES67にも対応する。
既存のDanteネットワークに、必要に応じてライン入力/ライン出力を追加する用途を想定したコンパクトなインターフェースだ。
北陸放送機器展2026概要
- 会期:2026年9月17日(木)10:00~18:00、9月18日(金)10:00~17:00
- 会場:オーバード・ホール | 中ホール
- 入場料:無料(事前登録制)
- 公式サイト:https://hokuriku.live/