ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社(以下:SWC)は、横浜アリーナにローカル5G通信サービス「MOREVE(モアビ)」の提供を2026年9月から開始する。
数万人規模を収容する大型イベント会場では、来場者の密集による公衆モバイル回線の逼迫や、それに伴う通信速度の低下、接続不良が、来場者と主催者双方にとって課題となっている。今回、SWCが横浜アリーナにローカル5G環境を常設することで、イベント主催者や施設利用者は、事前に大掛かりな回線工事を行うことなく、「MOREVE」の高速・大容量かつリアルタイム性に優れた専用ネットワークを利用できる。
今回構築したネットワークは、アリーナ、センテニアルホール、エントランスなど、人が密集するエリアをカバーする。公衆モバイル回線の混雑の影響を受けにくい専用の通信環境を基盤に、イベント運営用の無線インフラをはじめ、キャッシュレス決済や高画質・低遅延の無線映像伝送など、幅広い用途での活用を想定している。
「MOREVE」は、SWCがエンターテインメント領域を中心に展開する法人向けローカル5G通信サービスである。ローカル5G回線に加え、キャッシュレス決済サービスや無線映像制作サービスなどを展開しており、イベント会場における通信環境の構築から映像制作まで、用途に応じたサービスを提供している。
SWCは今後、横浜アリーナで開催される音楽ライブやスポーツイベント、企業式典などの催事において、「MOREVE」を活用した通信環境を提供する。イベントごとのニーズに応じた通信基盤を整備し、施設の利便性向上や新たなエンターテインメント体験の創出につなげていくとしている。
導入施設概要
| 導入施設名 | 横浜アリーナ |
| 対象エリア | アリーナ、センテニアルホール、エントランス |
| サービス提供開始 | 2026年9月 |