260928_BACKDROP-LIBRARY_top

ソニーPCLは、同社が提供するバーチャルプロダクション向け背景アセットライブラリー「BACKDROP LIBRARY」に、国内外合わせて120点の背景アセットを新たに追加した。内訳は海外アセット101点、国内アセット19点。

今回追加した海外アセットは、アメリカおよびイギリスで撮影した360°走行背景素材で、ニューヨークのタイムズスクエアやサンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジ、クリスマスシーズンのロンドン・オックスフォードストリートなど、通常のロケ撮影では撮影許可の取得が難しいロケーションも収録している。これにより、海外渡航を伴うことなく、海外ロケーションを背景とした撮影表現が可能になる。

これらの海外アセットは、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置くRadiant Images社が制作したもので、同社のアセットを日本国内で提供するのはソニーPCLが初となる。海外背景素材をソニーPCLが窓口となってワンストップで提供し、利用に伴う権利処理や支払い手続きもソニーPCLの窓口で行える。

国内アセットには、富士吉田エリアの街並みや富士山を望む風景に加え、神戸・淡路エリアの海岸道路や港湾道路を追加した。既存アセットと組み合わせることで、より多様なシーン演出に活用できる。

ソニーPCLは今後も背景アセットに関するアライアンスや制作を進め、「清澄白河BASE」におけるバーチャルプロダクション撮影の選択肢を広げていくとしている。