Adobeは「Lightroom」の最新アップデート(バージョン9.6)を公開した。テキスト指示で写真の復元やレタッチなどを行える早期アクセス機能「プロンプトで編集」を追加したほか、「反射の削除」の機能改善、新たなカメラやレンズのサポートが追加されている。
Lightroom バージョン9.6の新機能
テキスト指示で写真を編集できる「プロンプトで編集」
正式リリースに先行して新機能を試用できる早期アクセス機能「プロンプトで編集」では、テキストによる指示を使って写真に複雑な編集を適用できる。写真家向けに用意されたサンプルプロンプトを選択するほか、行いたい編集内容をテキストで指定することも可能だ。
サンプルプロンプトには「ほこりや傷の修正」「色の復元」「ぼかしの解除」などが用意され、写真の復元、レタッチ、色調補正などに利用できる。また、独自のプロンプトを入力して、適用したい複雑な編集内容を指定することも可能だ。
出力設定では、「Nano Banana 2」の4Kまたは2Kモデルを選択できる。処理が完了すると、編集した写真はDNGファイルとして、スタック内またはフィルムストリップ内の元画像の横に保存される。なお、編集済み写真とオリジナル写真をまとめる「スタックを作成」機能は、現在クラウド版のみ対応する。