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DJIは、デュアルカメラを搭載したポケットジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」の新色「パールホワイト」を、2026年10月20日21時から日本国内で販売開始する。今回発売するのはスタンダードコンボのみで、希望小売価格は税込99,000円。パールホワイトのVlogコンボについては、販売開始日が未定となっている。

パールホワイトモデルは、既存のクラシックブラックと同じ撮影機能を備える。35mm判換算20mmの広角カメラと60mmの中望遠カメラを搭載し、広角カメラでは1インチCMOSセンサー、最大17ストップのダイナミックレンジ、10-bit D-Log 2カラープロファイルなどに対応する。

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パールホワイトの外装には、マイカを配合したパール顔料と多層スプレーコーティング技術を採用。光の当たり方や見る角度によって、柔らかな光沢が変化する仕上がりとなっている。落ち着いた外観とパールホワイトならではの質感により、日常の撮影や旅行先でのVlog制作など、さまざまなシーンに調和するデザインとしている。

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デュアルカメラによる幅広い映像表現

Osmo Pocket 4Pは、焦点距離の異なる2つのカメラを縦に配置したデュアルカメラシステムを採用している。カメラ切り替え時の視差による構図のずれを抑え、広角から中望遠まで、撮影シーンに応じた画角の使い分けが可能だ。

広角カメラには、35mm判換算20mm、開放F値f/2.0のレンズと、新開発の1インチCMOSセンサーを採用。LOFIC技術により、10-bit D-Log 2での撮影時に最大17ストップのダイナミックレンジを実現する。夕焼けや逆光のポートレートなど、明暗差の大きな場面でも、ハイライトとシャドウの階調を豊かに記録できるという。

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広角カメラは最大4K/240fpsの動画撮影に対応。10-bit D-Log 2カラープロファイルでは、10億色以上の色情報を扱い、明部から暗部までの階調を保持することで、カラーグレーディングの自由度を高める。なお、10-bit D-Log 2は1倍ズーム時のみ対応する。

一方、中望遠カメラには、35mm判換算60mm、開放F値f/1.8のレンズと1/1.28インチCMOSセンサーを搭載。フルサイズカメラの約f/6.3に相当する被写界深度を持ち、背景のボケを生かしたポートレート撮影などに対応する。動画撮影では最大4K/200fpsのスローモーション撮影が可能だ。

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20mmの広角カメラと60mmの中望遠カメラを切り替えることで、光学的に3倍の画角差を実現。デジタルズームと組み合わせることで、動画撮影では最大12倍のズームに対応する。ズームボタンを2回押すことで6倍に切り替えられるほか、最大12倍ズーム時にもActiveTrack 8.0による被写体追尾を利用できるため、運動会やスポーツなど、離れた場所で動く被写体の撮影にも活用できる。

また、デュアルカメラに3軸メカニカルジンバルによる手ブレ補正を組み合わせ、滑らかなカメラワークを支援する。本体重量は約230gで、携帯性と多様な撮影機能を両立している。

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映像制作の可能性を広げる多彩な機能

Osmo Pocket 4Pは、動画や静止画の撮影に加え、被写体追尾、高速データ転送、スマートフォンとの連携など、撮影から編集までのワークフローを支援する各種機能を備えている。

  • 4Kスローモーション:広角カメラでは最大4K/240fps、中望遠カメラでは最大4K/200fpsのスローモーション撮影に対応。最大8倍のスローモーション表現が可能で、動きのある被写体を細部まで記録できる。
  • 高解像度静止画:最大37MPの静止画撮影に対応。撮影後のトリミングや構図調整にも活用できる。
  • 4Kライブフォト:静止画撮影の前後各1.5秒、合計約3秒の動画クリップを自動記録。静止画とともに、その瞬間の動きや情景を残せる。最大解像度は16:9で4K、9:16で3Kとなる。
  • インテリジェントトラッキング:ActiveTrack 8.0により、人物や車両、ペットなどの被写体を自動追尾。最大12倍ズーム時にも被写体をフレーム内に捉え続ける撮影を支援する。
  • 高速ファイル転送:USB 3.1に対応し、内蔵ストレージから最大800MB/sの有線転送が可能。対応ケーブルを使用することで、大容量の撮影データをPCなどへ取り込む作業を効率化する。転送速度は使用環境によって異なる。
  • 長時間撮影と急速充電:フル充電時の最大駆動時間は210分。対応する充電器を使用した場合、約18分でバッテリー残量を0%から80%まで充電できる。いずれもメーカー所定の条件による測定値だ。
  • iOSへの自動メディア転送:DJI Mimoアプリを通じて、撮影した写真や動画をiPhoneへ自動転送する機能を搭載。カメラ画面がオフになった後も、設定に応じてバックグラウンドで転送できる。iOS 26.4.1以降を搭載したiPhone 12以降に対応し、最適な動作環境としてiPhone 16以降が推奨されている。利用には事前のペアリングと機能の有効化が必要だ。
  • 10-bit HDR動画撮影:HDR動画の記録に対応し、ハイライトからシャドウまでの幅広い階調を表現できる。HDR対応ディスプレイで再生することで、映像の明暗や色彩をより豊かに確認できる。
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Osmoシリーズのアクセサリーに対応

Osmo Pocket 4Pパールホワイトは、既存のOsmoシリーズ向けアクセサリーにも対応する。「Osmo Pocket 4 補助ライト」「Osmo Pocket 4P NDフィルターセット」「Osmo Pocket 4P 広角レンズ」「Osmo Pocket 4 バッテリーハンドル」のほか、DJI Micシリーズなどを組み合わせることで、撮影環境や用途に応じた機材構成が可能だ。

今回発売するパールホワイトのスタンダードコンボには、カメラ本体に加え、「USB-C – USB-C PDケーブル(USB 3.1)」「Osmo Pocket 4 補助ライト(ホワイト)」「DJI リストストラップ(ホワイト)」「Osmo Pocket 4 ハンドル(1/4インチねじ穴付き)(ホワイト)」「Osmo Pocket Pro ポータブル キャリーポーチ(ホワイト)」が同梱される。

なお、パールホワイトのVlogコンボについては、販売開始日は未定となっている。