パナソニック、Inter BEE 2021メイン写真

パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社およびパナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社は、2021年11月17日~19日に幕張メッセで開催される「Inter BEE 2021」のリアル展示会と2021年11月17日~12月17日に開催されるオンライン展示会に出展する。

本展示会では、映像制作/放送関連機材部門とプロオーディオ部門に出展し、新たなワークフローを実現するパナソニックの最新ソリューションを提案するという。

ホール6に出展する映像制作/放送関連機材部門ブースでは、リモートプロダクションを活用したボウリング対戦のライブ配信実演や、KAIROS、カメラシステムソリューション、ライティングソリューションなどLIVE IPを支える最新のソリューションを展示。

メインステージでは、リモートプロダクションを活用したボウリング対戦をライブで実演する。KAIROSの特長を活かした多彩な映像演出とKAIROSやリモートカメラの活用による業務効率化により、遠隔地間でのスポーツのリモート対戦等、様々な配信を「LIVE IP × リモートプロダクション」で実現するとしている。

カメラシステムソリューションでは、リモートカメラの新ラインアップ5機種(4Kインテグレーテッドカメラ(AW-UE80W/K、AW-UE50W/K、AW-UE40W/K、AW-UE20W/K)、HDインテグレーテッドカメラ(AW-HE20W/K))を展示。また、スタジオカメラやライブスイッチャーの新たな使い方も紹介するという。

ホール5に出展するプロオーディオ部門ブースでは、「設備音響に求められる音作りの最適化」をテーマに、RAMSAプロダクトとワイヤレスマイクロシステムを中心とした展示を行う。

パナソニック、Inter BEE 2021説明写真

RAMSAや大規模空間の音場を支える大型ラインアレイスピーカーWS-LA4WP、今年発売したポイントソーススピーカーWS-HM5000 Series、高音質96Khz運用を実現するデジタルミキサーWR-DX350を展示。また、多様な音作りをサポートするスピーカーとして小規模空間に適した高音質2WAY方式のニアフィールドスピーカーシリーズを展示。ワイヤレスコーナーでは、WX-SR200ASeriesを中心とした1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムを展示するという。

出展内容は、以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

<映像制作/放送関連機材部門 ホール6>

■LIVE IPソリューション

  • KAIROS(オンプレミス・クラウドサービス)
  • 低遅延映像配信システム
  • ドローンソリューション
  • 5Gゲートウェイ

■カメラシステムソリューション

  • AR映像プロダクションシステム
  • 4K/HDインテグレーテッドカメラ
  • スタジオカメラ
  • ライブスイッチャー
  • NDI I/Fユニット

■ライティングソリューション

  • 最新スタジオ調光卓ライトミキサーSNW
  • LED照明機材

<プロオーディオ部門 ホール5>

  • RAMSA ラインアレイスピーカー
  • RAMSA ポイントソーススピーカー
  • RAMSA デジタルミキサー
  • RAMSA 電源制御ユニット
  • 1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム