コダックは、3Dコンテンツの上映に対応したデジタルシネマ機器を展示した。デジタルコンテンツの取り込み/保存/再生をシームレスに行うデジタルシネマ用サーバのコダックSMS(スクリーン マネジメント サーバ)は、上映前のプリショーはMPEG2で行い、本編は著作権保護されたJPEG 2000で上映するといったマネジメントを可能にする。これにセントラルサーバであるコダックTMS(シアター マネジメント システム)を接続することで、チケット発券や上映スケジュール管理と連動した運用ができるようになる。
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デジタルシネマ用プロジェクターとしてはバルコ製DP-2000プロジェクターを展示した。DPシリーズは、スクリーンサイズに応じて4モデルある
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