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ATOMOSブースレポート
小型軽量低価格で話題となったATOMOSのレコーダー。すでにNINJA、SAMURAIが出荷されているが、今回のNABではSAMURAIのリニューアル版SAMURAI BLADEとRONINが新たに出展された。RONINに関しては、InterBEEでもプロトタイプが出品されていたが、今回より完成度が高くなり、製品としての出荷も近いようだ。
SAMURAI BLADEは基本機能はSAMURAIと同等だが、高輝度の1280×720のタッチパネルを採用したほか、波形モニター表示やBNCの標準コネクターが装備されている(写真右がSAMURAI BLADE、左はREDのモニター)。
RONINは操作性や記録フォーマットが10-bit 4:2:2 ProResまたはDNxHDとなっており、SAMURAI BLADEやNINJA2と同等だがラックマウントやAC使用などに適した仕様となっている
RONINの背面パネル。BNCや標準キャノンコネクターが装備されているほか、バッテリーパックが2個装着可能