DSLR動画フォーマットやAVCHDのネイティブ編集、4K対応など映像業界のトレンドにいち早く対応しているビデオ編集ソフトウェアEDIUS Pro。今回もVer.7.4になり、ソニーのXAVC/XAVC SフォーマットファイルのエクスポートやパナソニックのAVC-Ultraフォーマットファイルの入力にも対応したほか各種機能追加を実現している。

ノンリニア編集機REXCEEDとして4Kネイティブリアルタイム編集のワークフローなどを披露していた。こうしたノンリニア編集システムやソフトは海外製品が多いが、国産ということもあり特に国内での支持はアマチュアからプロまで幅広い。i7等の最新マルチコアCPUと映像フォーマットに最適化された編集や、他社ソフトとの連携によるワークフローを紹介。

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パナソニックのAVC-Ultraフォーマットファイル(AVC-Intra 4K 422含む)の入力、XAVC/XAVC Sフォーマットファイルのエクスポート対応のほか、REDのRAWファイルのインポートが可能