txt/movie：MonkeyHills（岡英史＆猿田守一） 構成：編集部
前回に引き続き、気になったブースを紹介していく。
AJA
NABで登場し注目を浴びたKi Pro GOは、4系統の入力素材を個別にH.264ファイルで記録し出力するというスタイルだが、その利用方法は多い。1～4カメスイッチの現場ならこれ1台持っていけば録画に関しては問題ない。またその録画方法もP2Pだけではなく色々な組み合わせもできるのが特徴だ。
ATV
小型4KスイッチャーA-PRO-1の上位機種AV-4K-4X1を参考出品。上位機種という事で単純に4Kの4chスイッチャーだがその性能は簡易型とはいえ3MEの実力を持つ。価格も25万円予定と非常にリーズナブル。早く製品版が見たいガジェットだ。
KPI
KPIと言えば少し前まではdedolightが有名だったがTOKINAがPLレンズを扱うようになってからシネマレンズの方が印象が深くなった。今回はオーバーフルサイズセンサーのVISTAシリーズを展示。NABでも話題になっていたレンズで、今後のラインナップにも注目したい。
NEP
世界中の展示会に出展しているNEP。今回の一押しは小型Vマウントバッテリー。新型のPanasonicセルを使う事で、今までの半分以下のサイズながら容量はむしろ大きめ。ハンディカムで主流のLバッテリーも同じセルを使って小型化されている。NEPはなかなか面白いガジェットを毎度出してくるので小さいブースながら非常に面白い。
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