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撮影のクオリティを大きく左右する三脚。安定した映像撮影のためには、自分のスタイルにあう三脚を選ぶことが重要だ。今回はオススメの三脚を厳選して紹介しよう。
- Vol.01 バッテリー編
- Vol.02 ケーブル編
- Vol.03 三脚編
- Vol.04 SSD・メディア・周辺機器編
YC Onion「MQP162 PINETA Pro」:レバーを握って伸縮!いま注目の一脚
MQP162 PINETA Proは、プロの撮影をサポートする一脚。ワントリガーで3セクションをコントロールが可能。
システムファイブオススメポイント!
ショールーム店長:一脚の運用概念を変えた製品。従来は人がかがみながら長さ調整をするのが一般的でしたが、本製品はカメラ取付部直下に長さ調節レバーを搭載することで素早く楽に一脚の長さ調整が出来ます。また本体下部のペダルを踏むことでスイベルベースをアンロック360回転可能で、もう一度踏むと90度ごとに固定可能です。
SIRUI「SQ75+VHS10-JP」:ラピッドシステム(SQ)ワンステップビデオ三脚セット
安定性と柔軟性がさらに向上したワンステップ高さ調整可能ビデオ三脚と雲台VHS10の三脚セット。
システムファイブオススメポイント!
ショールーム店長:税込64,900円という価格ながら、雲台耐荷重10kg、脚はカーボンで剛性もしっかりしており、価格を間違っている商品。また油圧式のカウンターバランス搭載で動作温度は-30°C~+70°C。3+0段階ダンピング調整が可能。ショールーム展示後すぐに売れた今後ヒットの予感がする三脚。
Sachtler「システムAce XL MK II flowtech75」:人気のFlowtechとACE XL雲台のセット
人気のFlowtechとACE XL雲台のセット。
システムファイブオススメポイント!
法人営業部:油圧式と違い、温度や気圧の影響を受けにくいギア式雲台の定番「Ace」と、カーボン製で過酷な自然環境でも最高のパフォーマンスを発揮する「flowtech」の最強セット。だからこそ、真夏のテレビ番組ロケから、雪山での動物撮影まで、世界の映像シーンを幅広く支えているのです。しかも三脚は使い手の癖や好みを吸収するから愛着が沸きますよね。カメラはスペックが上がれば買い替えますが、三脚は?せっかく買うなら永く現場で活躍してくれる相棒がオススメです。
平和精機工業(Libec)「QL40B」:Inter BEE 2024でも話題!軽量高品質なクイックロック三脚
QL40Bは、上段にある特許出願中の新ロック機構1つで高さ調整が可能。同じく特許出願中のフリップ式ロックで素早いロックとリリースが可能で、三脚のセッティングに掛かる時間を短縮できる。
システムファイブオススメポイント!
オンラインショップ担当:Inter BEE 2024で発表されたニュースタンダード三脚を早速ベストバイとして紹介!Libec渾身の三脚は、素早く高さ調節ができ、さらに軽くて使いやすいこともあり予約開始以降、たくさんの御注文を頂いております。年度末に絶対買いの三脚。ただし脚単体で購入の場合、スプレッダーは別売りなので要注意!
E-IMAGE「EK-650」:コストパフォーマスに優れたビデオ三脚
E-IMAGE EK-650はコストパフォーマスに優れたビデオ三脚。ヘッドの耐荷重は最大5kg。
システムファイブオススメポイント!
オンラインショップ担当:もはや定番ベストセラーアイテムですが、E-IMAGE EK650はこの価格ではあり得ない剛性と使いやすさを両立した三脚となっております。ちょっと重たいけど、逆にしっかりとしたリーズナブル三脚が欲しいなら絶対コレ。初めての三脚としても良し、定点撮影用の脚としてもOK。今ならグランドスプレッダーの特典つきです。
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