販売店厳選!今買うべきモノ2025〜メディア・周辺機器編 Vol.03 [エクスペンダブルズ]

日々進化するデジタルデバイスに対応するためには、高速で信頼性の高いストレージメディアの選択が不可欠だ。今回はSSD、SDカード、CFexpressなどのメディア製品を厳選して紹介。あなたにとって最適なストレージメディアを見つけてほしい。

また、モニターや映像伝送機器などの周辺機器も合わせて紹介。映像制作や放送業務における効率化をサポートし、より高品質な制作環境を実現する手助けとなるだろう。

さらに、本特集記事から製品を購入した方限定で、システムファイブのオンラインショップで利用可能な特別クーポンを発行中だ。この機会を逃さず、ぜひ活用してほしい。
※クーポンの有効期限は2025年1月31日まで。

check

Samsung「Portable SSD T9」:ワークフローと生産性を向上させる軽量・コンパクトなポータブルSSD


Samsung Portable SSD T9は、USB 3.2 Gen 2×2インターフェースを採用し、最大2,000MB/sの高速転送と高い耐久性を備えた、プロフェッショナル向けのポータブルSSD。容量は1TB、2TB、4TBの3モデルをラインナップ。ポケットにも収まるコンパクトサイズで持ち運びにも便利だ。

■主な特長

  • 業務効率を向上:最大2,000MB/sの高速転送速度で、4K動画編集やオフロードの待ち時間を大幅に削減
  • 堅牢な設計:最大3メートルの落下テストをクリアし、現場での撮影や編集作業も安心。大切なデータを衝撃から保護します
  • 幅広い互換性:iPhoneやBlackmagic Designのシネマカメラなど、さまざまな機器との互換性があり、シームレスに動作します

▶T9に直接収録できるカメラ・映像機器(動作確認情報

システムファイブオススメポイント!

ショールーム店長:Samsung SSD全体に言えることですが、互換性がとれている機器が多いです。グローバルメーカーなのでAppleのiPhoneやBlackmagic DesignのURSA Mini Proも早くから動作確認がとれています(Blackmagic DesignのCEO自らSamsung SSDを推奨しています)。
T9はその中でも最大2,000 MB/秒の読み書きが出来るのがいいですね、RAWなどの重いデータでも転送が早いので、撮影から編集まで効率的に作業が進みます。
私自身はT7を使用していますが、T9も同じく衝撃にも強いですし、メーカー保証も5年あります。小型で電源不要なのも使いやすいですね。

 

Angelbird「AVP1T0CFXBSE CFexpress Type B」:容量増かつ持続書き込み速度が向上、高品質な動画撮影に最適なモデル


定番品のAV PRO CFexpress SE シリーズに大容量の1TBがラインナップ。さらに、持続書き込み速度も従来のAVPRO CFexpress SE 512GBの800MB/sから1300MB/sへと大きく向上。Blackmagic Cinema Camera 6Kの推奨CFexpressカード。


システムファイブオススメポイント!

オンラインショップ担当:最近の高性能カメラで良く採用されているCF Express Type B 1TBのメモリーカードがお買い得。AngelBirdのカードは厳しい検査を通り抜けたものしか市場に出回っていないのでかなり信頼できます。BMCC6KやLUMIX GH7、EOS C400やNikon Z8、Z9、GFX100IIなど、ほかにも多数対応機種かなり増えていますので、ユーザーも増えているのではないかと思われます。

 

SUNEAST「ULTIMATE PRO SDXC(64GB/U3/UHS-II/V90)」:4Kおよび8K動画撮影に最適なメモリーカード


UHS-IIモードFD156/HD312に対応し、PC等への高速データ転送可能な最大300MB/s読込、高解像度連写に対応する最大290MB/sの書込速度を実現したメモリーカード。


システムファイブオススメポイント!

法人営業部:今話題のLUMIX G99II(DC-G99M2)に対応したSDXCカードで、4K30p動画を約1時間収録可能です。もちろんLUMIX G99II以外にもUHS-II/UHS Speed Class 3(U3)規格に対応したカメラで使用できます。

 

BlackmagicDesign「Blackmagic Cloud Store Mini」:Blackmagic Cloud連動可能な8TB内蔵ネットワークストレージ


Blackmagic Cloud Store Miniは、小型のラックマウント設計の高速ネットワークストレージ・ソリューション。高速の10Gイーサネット接続を搭載しており、4枚の内蔵M.2フラッシュメモリーカードがRAID 0で並列に動作することで、高速なファイルアクセスを実現。


システムファイブオススメポイント!

オンラインショップ担当:編集環境をアップグレードしませんか?ネットワークに繋げるだけで、8TBの大容量NASが完成する優れモノ。しかも10Gbpsの爆速回線でやりとりできるので、このストレージ内の素材をDaVinci Resolveで編集できてしまいます。わざわざローカルに移動する必要はありません。さらにBlackmagic Cloudと連携することで、Cloud Strageにアップした素材を自動でダウンロードが可能です。

 

Hollyland「Solidcom SE 4S(2.4GHzモデル)」:手頃価格ながらも高品質なワイヤレスインカムの簡易モデル


Solidcom SEは、手頃な価格を重視しながら品質を妥協せずに設計された2.4 GHzのフルデュプレックス通信システムは、軽量な形状、高度な環境ノイズキャンセル(ENC)、耐水性および耐風性などの機能を備え、商業ビデオ制作や水辺での作業など、さまざまな環境でのコミュニケーションをサポートする。


システムファイブオススメポイント!

ショールーム店長:最近販売数が激増して中国メーカーの乱立するワイヤレスヘッドセット。欲しいけど、価格が高いなぁ…と思っている方におすすめしたいHollyLandの新作。高額モデルと比べ混線が心配される2.4GHz帯ですが、干渉に遭遇した際に自動で周波数を切り替える自動周波数ホッピング技術を搭載しており、通信の安定性と信頼性を確保しています。HUBには対応していないため、ヘッドセットは最大5台までですが、小規模な現場にはピッタリの製品です。

 

ATOMOS「SHINOBI II」:4K HDMI対応5インチHDRモニター


SHINOBI IIはスリムで軽量、かつ高輝度な5インチ1500nit HDRモニター。前機種のSHINOBIよりも約33%薄くなり可搬性が大きく向上している。


システムファイブオススメポイント!

ショールーム店長:持った瞬間に軽い!薄い!と思うモニター。前作のSHINOBIから33%も薄くなり、USB-C PD駆動やカメラコントロールまでも可能になりました。カメラOnすることの多い5インチサイズの中でもATOMOSという信頼できるブランドが出してきた傑作品。カメラコントロールできる機種が今後増えてくるのを期待中。

 

Shimbol「TP Mini」:ワイヤレス伝送システム(技適認証品/屋外使用対応モデル)


TP Miniは、コンパクトなHDMIワイヤレスビデオ伝送システム。最大1080p60の動画に対応し、5GHzワイヤレスバンドを使用して最大600フィート(約180m)の距離で伝送可能。


システムファイブオススメポイント!

ショールーム店長:映像伝送機器が乱立する中、価格設定を間違えて(笑)販売された商品。0.07sの低遅延と600ft(約180m)の長距離伝送が可能。映像と音声を伝送 1080p60まで対応と最低限のスペックは備えている。本体に貼れるドラゴンステッカーも同梱されています。

 

DJI「DJI SDR Transmissionコンボ」 :2024年一番売れた映像伝送装置


SDR技術により、DJI SDR Transmissionは複雑な撮影環境でも安定した動画伝送を実現している。映像制作者は、モニター上でビットレート最大20Mbps、遅延35ミリ秒で1080p/60fpsのライブ映像を視聴できる。動画は最大3km離れた場所まで伝送可能(日本国内では2km)。


システムファイブオススメポイント!

法人営業部:昨今、映像制作現場において定番となりつつあるワイヤレス映像伝送装置、各メーカーより様々な製品の販売がありましたが2024年一売れた製品です。小型、軽量ながら伝送距離は脅威の約2km(使用環境により伝送距離は変わります)。同価格帯ではないスペックとなっており、とりあえず一台持っておくにおすすめの製品です。

 

■読者限定クーポン

クーポンコード:PRONEWS2024
使用条件:20,000円以上同時購入で1,000円引き。お一人様1回までご利用いただけます。他のクーポンやポイント割引との併用はできません
確認方法:対象品をショッピングカートに20,000円以上いれると、割引が適用されます
有効期間:2025年1月31日まで
※DJIなど一部対象外のメーカーや、製品個別で対象外の場合があります。リンク先一覧にある商品が割引き対象です