アビッドテクノロジー株式会社(アビッド社)では来る10月10日に、「Avid DS」の新バージョン(v10)を公開するイベントを開催する。
FX、コンポジット、コンフォーム機能がオールインワンになった統合編集システム、Avid DSが最初に市場に登場してから10年になる。Avid Interplay、Avid Unity、Avid Media Composer との統合性にも優れ、オンラインでもオフライン環境でも使用できる。
新バージョンはメインに新しいプラットフォーム(HP xw8600、Nvidia FX 3700、デュアル リンク I/O カード、Avid VideoRAID SRストレージ)でシステム化されたことにより、今まで以上に高速処理で編集作業が行える。たとえば、2ストリームの非圧縮HD-4:2:2か、8ストリームの非圧縮SDにリアルタイムで、それぞれのストリームでプライマリー・カラーコレクションを行いながら、リアルタイムDVE、タイトルとグラフィックをのせて再生することが可能。
セミナーは10月10日に2セッション、各2時間で行われる。場所は渋谷区恵比寿のイーストギャラリーにて。参加は無料だが事前申し込みが必要。
申込はアビッド社のホームページから。
http://www.avid.co.jp/jp/events/NT_form.html