米ダラス州にあるリサーチ会社、Parks Associates社の発表によると、ブルーレイ・プレイヤーの売上が4年後の2012年には、今の売上の800%アップの4000万ドル(40億円)にまで上昇するという。
スタンドアローンタイプ(つまり、Sony Play Station3やVaioを除く)のブルーレイ・プレイヤーの今年度の売上予測は500万ドルにもなる。ちなみに2007年は80万ドルだった。
主席アナリストKurt Scherf氏によると、スタンドアローンの販売が4年後には4000万まで跳ね上がると予測している。また別のリサーチ会社、NPD Group社では、今年の売上は倍増、そして来年はその倍になるという。カテゴリ的にみてもHDTV化の波をあおぎ、他の家電販売をしのぐ数字になるだろう、とScherf氏は述べている。
ブルーレイ・プレイヤーの売上アップは勿論、ソフトタイトル数の増加にもつながる、と市場の急激な拡大に期待をよせている。