米Avid Technologyでは、プロフェッショナル編集ソフトウェア『Media Composer v4.0』のトライアル版を期間限定で公開している。このトライアル版を起動するにあたってのシステム最少構成としては、Intel Core 2 Duo 2.33 GHzプロセッサ、および2GB RAMを搭載したPCで、NVidia Quadro FX 560以上のスペックパワーを持ったグラフィックカードが必要となる。
トライアル有効期間はインストール後30日間。インストールに必要なファイルは同社の申込みページより必要事項を記入すれば、ダウンロードできる。
米AvidはIBC期間にて、各プロフェッショナル編集システムの最新バージョンを発表している。Media Composerの最新バージョン4.0では、Avid Media Access (AMA)によってファイルベース・メディアへのネイティブサポートを拡張し、Panasonic AVC-IntraやIkegami GFCAMといったフォーマットにも対応できるようになった。
この新バージョンは9月30日より発売される予定で、価格は現バージョン(3.5)から税込 ¥260,400-(本体価格¥248,000- )に改定される。