米CBSとソニーは共同で、3Dテレビに注目したリサーチセンター「Sony 3D Experience」を開設することを明らかにした。このリサーチセンターは、現在施設の拡張予定がある米ラスベガスのMGM GrandホテルにあるCBSのテレビジョンシティ施設内に設けられる。

ソニーは、ハリウッドにあるソニーピクチャーズ・エンターテイメント社内にも3Dテクノロジーセンターを設立しており、今回で2か所目となる。3D 放送に関してCBSは他局に比べて後れを取っていると思われがちだったが、今年2月に開催されたグラミー賞ではマイケルジャクソン氏の追悼シーンを3Dで放映して高視聴率をあげたほか、3D HDビルボードをニューヨークにあるグランド・セントラルステーションに設置している。

今回新しく設立される施設には、3D技術で知られているRealD社のシステムによる3Dシアターと、ソニー製の3D HDTVやゲーム機、3Dブルーレイプレイヤー(米国では近々200ドルで販売される予定)による3Dホームゾーンが設けられる。また、3Dチャンネルを開局するESPNやディスカバリーチャンネルについて紹介するコーナーもあるという。

リサーチセンターは現在だけでも毎年100万人以上の来場者数を記録しており、両社は次世代技術を体感できる場を提供することで更なる来場者数拡大に期待を寄せている。