ソニー株式会社(東京都港区)は、2010年4月12日(月)から15日(木)までの4日間ラスベガスで開催されるNAB 2010において、マルチイメージプロセッサー、光ファイバーアダプター等の新製品を加え、3D制作のワークフローに必要なソリューションの提供、提案を行っている。
3D関連の新製品として、2D、3D両方の再生が可能な42型業務用3D対応モニター「LMD-4251TD」、24型業務用3D対応モニター「LMD-2451TD」。それぞれのカメラからのHD SDIの映像信号を1つにまとめ、3Gbpsの光ファイバーケーブルを介してCCUに通す光ファイバーアダプター「HDFA-200」。3D映像を2台のカメラで撮影する際に生じる映像のずれを測定し、調整するマルチイメージプロセッサー「MPE-200」などがある。
これら新製品を使った撮影から映像データの補正、編集、ビューイングまで一貫してサポートする「3D制作ソリューション」ソリューション展示がされる。