独MAXON社の3DCGアプリケーション「CINEMA 4D」がAdobe社の最新バージョンAfter Effects CS5に対応できる64-bit変換プラグインをリリースした。

このプラグインは64ビットOSにネイティブ対応しているため、64ビットのハードウェアエンジンパワーにより、今まで以上のレンダリングやAfter Effectsとのワークフローパフォーマンスを向上できるという。CINEMA 4DとAfter Effectsの連携ワークフローは高い評価を得ており、3D平面上に配置されたカメラ、ライト値も含まれたAfter Effectsのプロジェクトファイル(aecファイル)を書き出すことが出来る。

このプラグインはMAXON社サイトから無償でダウンロードできる。CINEMA 4Dは現在11世代目のバージョンで、64-bit Windows版とMac版がある。