クリスティー・デジタル・システムズは、2010年6月23日より、3D画像を1台で表示可能な立体対応プロジェクター「Mirageシリーズ」の新製品「Christie Mirage WU7K-M」を発売する。

「Mirageシリーズ」は、高輝度、高精細の立体画像を1台で表示できる3Chip DLPプロジェクター。CAVE型や没入型3D表示システムに対応している。

今回発売される「Christie Mirage WU7K-M」は、従来のMirageシリーズよりも高スペックでありながら、重量は10kg軽くなり、3Chip DLPプロジェクターの中では最小サイズとなっている。また、同社の業務用プロジェクター Mシリーズに搭載されている、100V電源対応、ブレディング機能、歪み補正機能が標準搭載されている。

Christie Mirage WU7K-Mは、6月23日から25日まで東京ビッグサイトにて開催中の「3D&バーチャルリアリティ展」にて展示されている。