リーダー電子株式会社(神奈川県横浜市)は、マルチ方式地上デジタル信号発生器「LG 3850」デジタルテレビシグナルジェネレータ専用のDVB-Tソフトウエア「LG 3850SER04」を発表した。
DVB-Tソフトウエア「LG 3850SER04」は、LG 3850本体に転送することで、DVB-T(欧州方式地上デジタルテレビジョン放送)信号発生器として単体動作が可能。出力チャンネルは、Germany(2~69ch)、Australia(6~69ch)、UK(21~68ch)、Taiwan(2~83ch)の中から一つ選んで出力できる。
また、内蔵映像信号は、静止画パターンカラーバー、ランプ、モノスコープ、自然画を装備し、内蔵音声(トーン)信号は、1kHz(LR)、400Hz(LR)、1kHz(L)+400Hz(R)を装備している。さらに、LG 3850本体とパソコンをUSB接続することで、パソコンからLG 3850の操作を可能とする制御機能もあるという。