米IMAX社は、東ヨーロッパ最大のエキシビターで長期IMAXシアターの運用を営んでいるシネマシティ・インターナショナルが、イスラエルにIMAXシアター2施設を構築していることを発表した。新しいIMAXシアターは2011年内にオープンする予定だという。
また、ポーランドにあるフィルムベースのIMAXシアターをデジタル化したことに続き、他の8か所においても2011年中にデジタル化する予定。シネマシティは現在、6各国(ポーランド、チェコ共和国、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、イスラエル)において60マルチプレックス(677スクリーン)を運用している。これでシネマシティが運用するIMAXデジタルシアターは11か所になり、IMAX社としては2012年まで総合で80か所にも及ぶ。