ソニー株式会社(東京都港区)はIBC2010にて、新たな3Dライブ制作システム機器の中で、現在商品化に向けて開発を進めている2眼式3Dショルダーカムコーダーを技術展示にて初公開した。(ホール12、A10)。
現在商品化に向けて開発を進めている2眼式3Dショルダーカムコーダーは、ハーフインチCMOSセンサーを実装し、SxSメディアへ記録できるようになっているが、今後の開発研究によってはデザインが変更される可能性もある。
現在はその他、10月にリリース予定の最新のファームウェアMPES-3D01, V1.20を搭載しているMPE-200や、3Dリグに実装して配置できない、サッカーフィールドのゴールネット位置など、2Dで収録したソースを3Dへ変換できる2D/3Dコンバーターなどを展示しているという。