フォステックスカンパニー(東京都昭島市)は、プロフェッショナル・スタジオ・モニターとボリュームコントローラーの新製品をそれぞれ発売する。
11月15日に発売されるプロフェッショナル・スタジオ・モニター「PM0.5n」は、同社ならではのスピーカー技術により開発。今回新たにチューニングを施すことで、量感溢れる低域をベースにした豊かな音楽性にさらに磨きがかかり、口径130mmのウーハーと20mmのソフトドーム・ツィーター、さらに高性能のパワー・アンプ(最大出力35W×2)を搭載し、ウーハー/ツィーターそれぞれをバイ・アンプ方式で駆動することで、DTMからPCオーディオ/ホームシアター再生用などあらゆるシーンでの利用を可能にしている。
また、10月15日に発売されるプロフェッショナル・スタジオ・モニター「PM0.4n」には新色のイエローが追加されブラック・ホワイト・レッド・バイオレットと合わせて合計5色から選ぶことができる。コンパクト設計のエンクロージャーには、口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーター、さらに高性能のパワー・アンプ(最大出力18W×2)を搭載し、ウーハー/ツィーターそれぞれをバイ・アンプ方式で駆動することで、あらゆるシーンでの利用を可能にしている。
さらに、「PM0.4n」と同日に発売されるボリュームコントローラー「PC-1W」はステレオミニ入力端子とRCAピン出力端子を装備したPC-1のホワイトバージョン。パソコンやiPodなどのヘッドホン端子に接続できるステレオミニケーブル1本と、PM0.4n接続用ピンケーブル2本が標準付属しており手元でボリュームコントロールが可能になるという。
なお、メーカー希望小売価格は、「PM0.5n」が16,590円(税込)、「PM0.4n」が10,920円(税込)、「PC-1W」が4,179円(税込)となっている。