ブロスタTV合同会社株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)は10月25日、3D立体映像制作の統一ブランド「Exact 3D(イグザクト・スリーディー)」を立ち上げたと発表した。

テレビ朝日のグループ会社であるブロスタTVとJCTVは、統一ブランド「Exact 3D」のもと、コンテンツ制作の経験と技能を共有し、独自開発のソフトウエアを用いた 2D-3D変換サービスや、3D撮影機材を活用した実写撮影・編集サービスなどを包括的に提供する。これにより、映画やアニメ、音楽やスポーツ、ゲーム、イベントなど幅広い立体映像制作を高画質で、かつ優れたコストパフォーマンスで実現するという。

両社は、制作者の企画意図に応じた効果的な3Dコンテンツ制作はもちろん、視る人にとって最適な3D映像体験を提供することが、新ブランドのミッションであるとしている。今後、3Dコンテンツ市場に関わる多角的な事業を国内および海外市場で展開する構えだ。