富士ソフト株式会社は、テレビ放映された内容をデータ化した「テレビ放送ログデータ」を企業や小売店などで利用できるWEBシステム「Live on TV」の提供を11月1日から開始した。
テレビ放送ログデータは、株式会社ワイヤーアクションがテレビ放映内容をモニタリングにより記録した事実情報データで、現在、関東キー6局の放送を365日24時間モニタリングし、番組名、コーナー名、主題コンテンツ内容(キーワード、放送概要)、出演者、開始/終了時間などの情報が記録されているという。富士ソフトは、この情報を企業や店舗などでも幅広く利用できるWEBベースのシステムとして「Live on TV」を構築した。「Live on TV」で提供するテレビ放送ログデータは、企業の自社ブランド戦略、商品開発、販売促進に活用できるという。
サービスは、月額3万円より(税別)/1アカウント。同社での売上目標は、3年間で3億5千万円としている。