さくら映機株式会社は、11月17日から幕張メッセで開催されるInterBEE2010において、現場運用に最適なテープレス/ファイルベースワークフロー提案のための新製品群展示を行う(ブース番号:6308)。

主力製品のノンリニア編集機、「Prunus/NCexp」を高機能化した最新バージョンを始め、NCexpの現場運用モビリティノンリニア編集機「Prunus/NCcell 」を機能強化した実機の展示が行われる。Prunusシリーズに関連した最新システムとしては、H.264ノンリニア編集システム化できるH.264入出力ユニット 「SKR-HD/264H」や、総合ファイルベース制作管理システム「PWM (Prunus Workflow Manager) 」が紹介される。

また、日本放送協会や日本テレビ放送網株式会社と共同開発した製品も揃っており、コンパクトで安価なブルーレイディスクを利用したアーカイブス装置やHD-SDI, AES/EBUの出力が可能なリニア編集対応テープレスメディア再生機が展示される。