オタリテック株式会社は、同社が取り扱うJünger Audio社と独Riedel Communication社のNAB2012出展概要を発表した。

Jünger Audio社(ブースNo.SU3604)は、独自のシグナルプロセッシングアルゴリズム”Level Magic”を搭載したラウドネスプロセッサー関連製品の展開を進めており、昨年のInterBEEでも展示されたTelevison Audio Processor T*APをはじめ、4ch仕様のデジタルオーディオプロセッサー「D*AP LM4」 、2ch仕様の「D*AP LM2」の2機種が新たにラインナップされるという。D*APシリーズはJünger Audio社独自のダイナミクスプロセッサーとLevel Magicプロセッシングによるラウドネスコントロールを搭載している。

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Riedel Communication社(ブースNo.C4337)では、AVBプロトコルとAES信号を相互変換するインターフェイスConnect AVBを展示予定。コントロールパネルやデジタルパーティーラインとの接続、AES音声分配等に使用できるとしている。