ヒビノ株式会社は、同社が取り扱うJBL PROFESSIONALのパッシブスピーカーシステム、PRX400 Seriesの発売をアナウンスした。

ラインナップは、PRX412M(12インチ)、PRX415M(15インチ)、PRX425(15インチ、ダブルウーファー)の2ウェイフルレンジモデルと、PRX418S(18インチ)サブウーファーからなる。メーカー希望小売価格は、PRX412Mが税込み73,500円、PRX415Mが税込み80,850円、PRX425が税込み115,500円、PRX418Sが税込み115,500円となっている。

PRX400 Seriesは、堅牢で幅広い用途に対応するパッシブスピーカー。高域には、上位機種の設計を継承したコンプレッションドライバーを搭載。ダイヤフラムに軽量ポリマー素材を採用し、歪みを最小限に抑えて原音を忠実に再現するとしている。

100時間連続の大電力通電検査や、高湿・高温下での暴露検査、さらにサスペンションポイントの引っ張り強度や落下テストなどのさまざまなテストを実施し、設計にフィードバック。また、外的衝撃からスピーカーを守るため、グリルは16ゲージのスチールを使用。キャビネットは軽量・頑丈な18mmの合板を使用し、表面は弾性のあるDuraFlexでコーティングされている。