キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、同社のデジタルシネマカメラ「EOS C500」を用いたワークフローセミナーを12月19日に開催する。場所は東京・永田町の株式会社フォトロン デジックス映像事業本部。

本セミナーでは、EOS C500で撮影したオリジナルショットを用いて、DaVinci Resolve 9でカラーグレーディングを実演。どのくらいのレスポンスで実制作に活用できるのか、といったデモンストレーションのほか、EOS C500の4KからHDをカバーする特徴、4KレコーダーCODEXとEOS C500の連携、Avid Media Composerとのラウンドトリップなど、一連のワークフローも含めて紹介していく。機材を体験できるハンズオンタイムも用意されているようだ。

モデレーターはyamaq blogでおなじみのテクニカルディレクター 山本久之氏。マックレイ株式会社から撮影技術、株式会社フォトロンからはポストプロダクションエンジニアを迎えて進行する。

セミナーへの参加は無料だが、事前の申し込みが必要だ。一日2回開催、各回の定員は30名。詳細の確認や参加登録は以下の公式ページを確認されたし。
http://cweb.canon.jp/cinema-eos/seminar/