オタリテック株式会社は、同社が取り扱うGENELECスピーカーの一部製品をマイナーチェンジすることを発表した。
変更予定製品は6010A/5040A/8020B/8030A/8040A/8050Aの6種類。ISS(Intelligent Signal Sensing)機能を搭載し、オート電源オン/オフが可能となるほか、約1時間入力信号を感知しないと自動で電源がオフ(前面LEDもオフ)となる。入力信号を感知すると自動で電源がオンになるため、これまでのモデルのように背面にある主電源を操作することなく使用できるという。音質に関わる部分でのパーツ等の仕様の変更は無いとしている。旧型番の同社国内在庫が終了次第、新規型番の製品が出荷される見込みだ。
また、マイナーチェンジに伴って型番も以下の通り変更となる。
- 8020BPM→8020CPM
- 8030A→8030BPM
- 8040A→8040BPM
- 8050A→8050BPM
- 6010A→6010BPM
- 5040A→5040BPM
変更される型番は全てマットブラックのみ。全てのラインナップのミスティックブラックは同社国内在庫がなくなり次第販売終了となる。ホワイトは受注生産製品のため納期に約2ヶ月ほどかかる見込み。