ヤマハ株式会社は、6月よりYAMAHAのデジタルミキサーのCLシリーズから、SHURE ULX-DワイヤレスシステムレシーバーULXD4DおよびULXD4QのディスカバリーとパッチがDante経由で行えるようになるとアナウンスした。

内容は、6月にリリースされるCLシリーズのファームウェアV1.6とULX-DデジタルワイヤレスシステムのファームウェアV1.3により、通常はPCソフトウェアDante Controllerを必要とするディスカバリーとパッチが、CLシリーズのタッチディスプレイから行えるようになるというもの。

システムの入口から出口までをDanteでシステム化するにとどまらず、その使い勝手をより高めるとしている。