写真はNAB2013の朋栄ブース

株式会社朋栄は、来る2012年6月5日 (水)~6月6日 (木)、仙台サンプラザホールにて開催される東北映像機器フェスティバル2013に出展する。

本展示会では、4月に米ラスベガスにて開催されたNAB 2013に出展した新製品を中心に展示を行う予定だ。出展内容は下記の通り。

(以下、同社リリースより引用)

■ファイルベースシステム関連
・MediaConcierge®
各種MXF ファイルや関連ファイルを一元管理する統合管理システム。インジェスト、一元管理、検索、閲覧、アーカイブ、送出まで、必要不可欠な機能を包括。

・MBP-120SX/125SX < 新製品>
SSD容量アップ、新機能搭載など、さらに便利になったインジェスト&クリップサーバ。

・ノンリニア連携( 制作/ 報道編集)
Adobe Premiere Pro など、ノンリニア編集システムと連携し、インジェスト素材の追いかけ編集システムを構築。

・LTO サーバ LTS-50
ビデオI/Oが不要なファイルベース運用に向け、小型化、ローコスト化を図った最新のストレージサーバ。

・LTS-MAM ( 仮称) < 国内初展示・新オプション>
LTS-50 用素材管理(MAM) オプションを新開発。複数のLTO テープの素材管理をLTS-50 だけで実現。検索、閲覧はWEB ブラウザ経由で自在にアクセス。

・LTR-100HS/120HS
LTO テープ1 本に放送品質にて最大50 時間もの録画が可能なアーカイブレコーダ。

■プロセッサ関連
・マルチチャネルシグナルプロセッサ FA-1010 < 国内初展示・新製品>
わずか1U で10 系統もの多チャネルプロセス処理が可能。ルータ、FS、カラコレ、ディレイ調整、クリーンスイッチなど、チャネル毎に別途設備する必要のあった様々な信号処理ユニットを1 台に集約。

・デュアルチャネルシグナルプロセッサ FA-9520 < 新製品>
全世界で高い評価を頂いているマルチパーパスシグナルプロセッサFA-9500 をベースにデュアルチャネル化を実現。
■ビデオスイッチャ・ワンタッチコントローラ
・HD/SD ビデオスイッチャ HVS-390HS
1M/E から2M/E に対応のコンパクトビデオスイッチャ。全入力にFS 搭載、マルチビューワ2 系統を標準搭載のほか、WEB サーバ機能を本体内に搭載し、PC やタブレット端末から各種コントロールが可能。

・OTC-1000
タッチパネル操作により『誰でも』『素早く』『確実に』番組制作、送出を行うためのワンタッチコントロールシステム。上位報道支援システムとの連携も可能で、計画的な取材から送出までデータの一元化も実現。

■マルチビューワ・チェンジオーバースイッチャ
・HD/SD/ アナログ混在対応マルチビューワMV-1620HS < 新製品>
1U のコンパクトなフレームながら、レイアウトマネージャや、ネットワーク動画転送機能、アラーム等の信号を受けて映像を記録するレコーダ機能、タリー・タイトル・タイムコード表示など便利な機能が満載。デュアル出力オプション実装時には最大4 台のMV-1620HS をカスケード接続することで最大64 分割表示が可能。

・チェンジオーバースイッチャ UFM-80TSCS/80SDICS < 国内初展示・新製品>
モジュールタイプのチェンジオーバースイッチャ。SDI タイプとTS タイプの2 モデルを用意。

■オンエアグラフィックス関連
・簡易RCG システム SmartDirect RCG < 国内初公開・新製品>
設備面、運用面でハードルの高かったセンサ連動RCG システムをローコストかつ簡単な操作で実現。センサ連動/ 非連動それぞれのテンプレートを同時に表示可能。送出はテロップ感覚のため、専任スタッフを配置しなくてもRCG 運用が可能。

・HD/SD キャラクタジェネレータシステム 3D-VWS Tri
HD およびSD 環境においてリアルタイムに3D エフェクト付きテロップの送出が可能なキャラクタジェネレータ。3D 文字生成、タイムラインおよび移動パスによるアニメーション編集機能を搭載。ノンリニア編集システムとの親和性も好評。