オートデスク株式会社は、2013年11月13日(水)から15日(金)の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2013」に出展する(ホール6/No.6121)。

今回オートデスクのブースでは、IBC2013で発表されたVFXソフトウェアの最新版「Autodesk Flame Premium 2014」を中心にデモンストレーションを行う。さらに、映像編集フィニッシングソフトウェア「Autodesk Smoke 2013」をはじめ、その他の各製品紹介セッションやパワーユーザによる事例紹介セッションを予定しているという。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより)

■製品デモンストレーションの概要

Autodesk Flame Premium 2014

・新しいクリエイティブ機能
オランダ電機メーカーのフィリップス社“Sonicare”のCMを題材に、洗練されたビジュアルエフェクトとパワフルな3D機能、クリエイティブな試行錯誤をサポートする自由な作業環境、新しくモダンなワークフロー(20周年記念バージョン)、タイムラインとエフェクトのさらなる統合をご覧いただきます。

・クリエイティブルックデベロップメント
NYファッションウィークで使用されたインスタレーション用映像を題材に、クリエイティブなビジョンを探求するためのデザインツール、洗練されたカラーグレーディングおよびルックデブツール、使い安く効率的なビジュアルイメージ制作ツールをご覧いただきます。

Autodesk Smoke

・エディトリアルフィニッシング
ショートムービー“Fix it in Post”を題材に編集、タイムラインエフェクトそしてConnect FXとSmokeの多彩な機能をご紹介いたします。タイムラインでのカラーコレクションやレイヤー合成、Connect FXでのノードベースでの合成についてご覧いただきます。

■ユーザ事例の概要

内容の詳細は次のサイトをご参照ください。
http://area.autodesk.jp/interbee2013/

Autodesk Flame Premiumユーザセッション

・日本映画制作に活用されるAutodesk Flame Premium
実施日:11月13日(水)13:25-14:10(1回目)、15:55-16:40(2回目)
ゲストスピーカー:株式会社ピクチャーエレメント 大屋哲男氏、齋藤精二氏

・デジタル・ガーデンが実践するCM制作におけるシーンリニアワークフロー
実施日:11月14日(木)13:25-14:10(1回目)、15:55-16:40(2回目)
ゲストスピーカー:株式会社デジタル・ガーデン 島崎裕嗣氏、遠藤知洋氏

・映画『忍たま乱太郎-夏休み宿題大作戦の段-』におけるVFXワークフローと大型展示映像の可能性についての考察
実施日:11月15日(金)13:25-14:10(1回目)、15:55-16:40(2回目)
ゲストスピーカー:株式会社Zaxx 佐藤和彦氏

Autodesk Smoke ユーザセッション

・制作プロダクションにおけるSmokeの活用方法(仮)
実施日:11月13日(木)12:30-13:15(1回目)、15:00-15:45(2回目)
ゲストスピーカー:太陽企画株式会社 豊永玲氏、渡邉秀久氏

・Autodesk Smokeによるモーショングラフィック&エフェクト作成
実施日:11月14日(木)12:30-13:15(1回目)、15:00-15:45(2回目)
ゲストスピーカー:khaki 水野正毅氏

・Perfume“1mm”ミュージックビデオメイキング~Smokeのタイムライン、ConnectFX、カメラデータ有効活用術をご紹介~
実施日:11月15日(金)12:30-13:15(1回目)、15:00-15:45(2回目)
ゲストスピーカー:DEFENSE 格内俊輔氏

各セッションとも1回目と2回目の内容は同じです。なお、登壇者、セッション内容、講演時間は予告なく変更される場合があります。オートデスクブースにて当日のスケジュールを御確認ください。