Blackmagic Designは、同社製品の実機を用いたワークショップ「Blackmagic Day」を2014年5月13日(火)に六本木ヒルズ森タワー29階にあるYouTube Space Tokyoにて開催する。
同ワークショップでは、DaVinci ResolveおよびATEMスイッチャーを中心に製品の紹介、プレゼンテーション、実機を用いたワークショップ行う。DaVinci Resolveのセッションではカラリストのジャイルズ・リバシー氏が担当し、同社のカメラで撮影された素材を使ってデモを行う。また、ATEMスイッチャーのセッションでは、株式会社パンダスタジオの西村氏が担当し、Blackmagic製品を使用した4Kでのライブ配信の技術を紹介する。詳細は以下の通り。
(以下、YouTubeウェブサイトより引用)
■時間:
【アフタヌーンセッション】13:00-16:00
【イブニングセッション】19:00-22:00■ワークショップ概要
①撮影とポストプロダクション
ジャイルズ・リバシー氏は、イギリスの有名ポストプロダクションで、世界に先駆けてデジタルによる映画のカラーグレーディングを行い、その後もフリーランスとしてCM、PV、映画、TV番組のカラーグレーディングに18年以上携わってきました。 ハリウッド映画のトゥームレイダーやアンダーワールド、コカコーラなどの有名企業のコマーシャルなど数々の作品を手がけてきたジャイルズ氏による、Blackmagic DesignのシネマカメラとカラーコレクションソフトウェアのDaVinci Resolveのワークショップを通して、クリエイターの皆様のさらにクリエイティブな作品作りをお手伝い致します。DaVinci Resolveのアジェンダ:
1.Blackmagic Cameraについての説明
DaVinciのCamera Raw設定についての説明2.グループに分かれ、DaVinciでのRAW現像を前提としたBlackmagic Cameraでの撮影を体験
※レンズは持参可3.1に引き続き、各グループで、Gilesが準備した素材を使用しDaVinci Resolveの編集、カラーグレーディング
②ライブ配信
スタートから1年半で全国70箇所(海外4箇所)で展開をしているパンダスタジオの映像制作のノウハウについて、セミナーに参加の皆様にお伝えします。「経営編」では、急激に拡大することにつながったノウハウを。後半の「技術編」では、今後、スタジオ、イベントの収録、生中継で必要なシステムについての学習と最新のBlackmagicの4Kのシステムを利用したマルチカムの体験会を行います。「技術編」
実際のイベントの中継現場を例に取りながら、スタジオ・イベントの両方で利用しているシステムの準備と、今回は得に生中継、ライブイベントの中継に必要なノウハウを学びます。
1.ライブ中継とスタジオ収録業務のシステム化を共通するシステムづくりを学ぶ。
2.システムの一括導入が難しい場合、導入順番を考えてみる。
3.ライブ中継に必要なノウハウを、実際の現場を想定しながら学ぶ。「実技・体験編」
1.YouTubeSpaceを利用して、実際に、Blackmagic Designの4Kシステム(ATEM 2 M/E,Blackmagic Studio Camera)を体験しながら、学ぶ。
本ワークショップへの参加は無料だが、事前の申し込みが必要で、申し込み締め切りは5月11日(日)の23:59。定員は80名。セミナーの詳細確認や申込登録は下記URLより。
http://goo.gl/EYycNv