ソニービジネスソリューション株式会社は、2014年11月19日(水)から21日(金)の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2014」に出展する(ホール3/3117)。

同社は、展示会場と国際会議場にて「Beyond Definition ともに創る。ともに進む。」をテーマに、4K制作やファイルベース運用から4K時代を見据えたXAVC商品群などを紹介する。

InterBEE開催期間中、デジタルシネマ用プロジェクターを用いた12Kx2Kシアターも開設する。場所は国際会議場201会議室。業務用4K SXRDプロジェクター「SRX-T615」の3台構成で、エッジブレンディングを用いて約14m×3mのスクリーンに3作品を投影。総解像度は、横11,264pixel×縦2160pixelになる。

上映する映像は、CineAltaカメラF65で撮影したスポーツとネイチャーの自主制作コンテンツに、工業デザイン向けビジュアライゼーションソフトによるリアルタイム3DCGシミュレーション映像(協力:株式会社ボーンデジタル)と、文化財の超高精細バーチャルリアリティコンテンツ(提供:凸版印刷株式会社)。デジタル文化財ナビゲーターがライブ上演を行う。開催時間は、InterBEE初日は13時から最終時間17時30分まで。開催2日目、3日目は10時から最終時間まで。

(山下香欧)