3DCGホログラフィック専用エンターテインメント劇場(イメージ)

株式会社相鉄アーバンクリエイツは、2014年12月25日に株式会社Zeppホールネットワーク、株式会社ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークス株式会社と共同で、世界初の3DCGホログラフィック専用エンターテインメント劇場(以下、本施設)を横浜駅西口に設立するプロジェクト「(仮称)3DCGシアター事業」の実施にあたり、実施協定書を締結した。

本施設は、サイネージ技術により、ホログラフィック演出を可能にするエンターテインメントステージシステムを常設する劇場施設。ステージ企画は、初音ミクのライブコンサート方式を考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、大型ホログラフィック・ステージ・システム「eyeliner」を用い、さまざまなホログラフィック公演を手掛けているstudioTEDが共同で開発を進めている。原則として舞台上には生身の人間は登場せず“CG映像のみ”の中長期公演を想定しており、舞台演劇、音楽コンサート、ゲーム、伝統芸能から企業イベントも含めたさまざまなコンテンツ興行を実施するという。

また、建設予定地には、「(仮称)Sotetsu YOKOHAMA Village(相鉄ヨコハマビレッジ)」として、シアターの他に店舗の展開を予定。本施設の建設工事は、2014年10月14日に着工しており、2015年春のオープンを予定している。