ConvergentDesignは、9月10日~11日に米・ニューヨークで開催中の「Canon EXPO 2015」にて、同社のSSDレコーダー「Odyssey7Q」が、キヤノンCINEMA EOS SYSTEM 8Kコンセプトモデルのプロトタイプの収録セクションに対応したことを発表した。

Odyssey7QはRAWオプションを導入することでCanon RAW(.RMF)の収録が可能。今回のプロトタイプではOdyssey7Qを4台使用し、8本のSDIで8K RAW信号を受信。Canon RAWもしくはそれを内部ディベイヤーしたApple ProResとしてSSDに収録を行うとしている。