
ConvergentDesignは、同社のレコーディングモニター「Odyssey7Q+」「apollo」の新機能オプション「Titan」を発表した。同オプションは2016年9月中に発売開始予定。
Titanは、4K/UHDのHDMI/SDI入力から任意の場所のHD解像度の画面を2系統切り出し、フルフレームと合計3系統でライブスイッチングを可能にするオプション。フルフレームと2系統のHDライブスイッチングの合計4HDストリームをProResファイルとしてSSDに収録。ライブスイッチングの内容をEDLとして取り出すことができ、ポストワークでスイッチングを微調整をすることも可能だという。

また、ライブスイッチングはHD-SDIで出力され、配信やプロジェクターに使用することができる。切り出し位置はタッチパネル、もしくは近日発売のジョイスティックでリアルタイムに変更でき、スムーズなパン/チルドが可能。入力にSonyのNEX-FS700/PXW-FS5/PXW-FS7のRAWを使用する事も可能。
