エレメンタルテクノロジーズは、来る2月28日にアジア圏の時間に合わせ、クラウド上で動画配信システムを構築する内容を紹介するウェブキャスト(ウェビナー)を開催する。開始時間は13時30分から。
日本でもマルチスクリーンで視聴できる動画配信サービスが混沌化しつつあるが、急増する利用者のニーズに応えるためには、スケーラブルで尚且つフレキシブルで耐障害性のあるビデオワークフローを備えることが重要だと謳う。「The Benefits of Building Video Workflows in the Cloud(クラウドにおけるビデオワークフロー構築のメリット)」と題した本ウェビナーでは、需要の必要に応じて動画配信のインフラストラクチャを拡張し需要の急増を制御できる、クラウドベースのマルチスクリーン動画配信ソリューションを、迅速かつ簡単に構築するために必要なツールとサービスが紹介される。
ライブやファイルベースの映像処理について、Elemental CloudをAWSインフラストラクチャ上で効率的に展開する実例や、ライブおよびオンデマンドビデオ配信を合理化するためのベストプラクティス、そしてElementalとAWSの統合クラウドソリューションをサービスシステムに導入している、トランザクション型(従量制)のビデオオンデマンドサービスを展開するメキシコ最大の映画館運営会社シネポリス(Cinépolis)を、ユーザー事例として紹介する。
なお、本ウェビナーは英語のみで行われる(同時通訳は行われない)。ウェビナーを視聴するには事前登録が必要。詳細は同社Webページより。
(ザッカメッカ)