玄光社は、ビデオSALON 2017年8月号別冊として「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」を7月29日より発売開始した。B5判、128ページで定価は税別1,800円。同社オンラインショップまたは全国の書店、映像機器専門店などで購入できる。
同冊子では、これまでビデオサロン本誌の別冊付録として約10年続いてきた映像制作機器ガイドを一冊本として刊行。カタログだけでなく、現場レポートを多数掲載している。主な内容は下記の通り。
(以下、同社紹介文より引用)
■巻頭レポート
- 未来を生き抜く映像機器選び
ビデオグラファーのトップランナーが教えるカメラ選びと15の機材 鈴木佑介■今、気になる機材を速報
- キヤノンEOS C200ファーストインプレッション
斎賀和彦/クリス・モア- パナソニックAU-EVA1 開発陣に迫る
- マンフロットNitrotech ファーストインプレッション
岡英史■レポート
- Cine Gear EXPOレポート
NABからCine Gearへという流れの背景にあるものとは?
石川幸宏- URSA Mini ProとOsmo RAWで撮影した作品を例に解説する
高画質4K RAWワークフロー
カモディ・マシュー- ホラードラマをFS7&α6500/6300で撮影する
ドラマ撮影現場の機材選び
百瀬修司- SmallHDのDSLR用モニター「FOCUS」
- ソニー「インスタントHDR」って何だ?
HLG収録によるHDR映像の実現- GH5で撮影したV-Log L素材をHDR映像にして
YouTubeにアップする方法
UVN 金森郁東- DaVinci Resolve Mini Panelで
グレーディング作業を快適にする
林 和哉- 街のビデオ屋目線で評価するTest Room特別編
岡英史式インタビュー取材のための機材&バッグ選び- Videographer’s Fileに登場した23人の機材
みんなどんな機材を使っているの?- カメラバッグ・ベストチョイス特集
ビデオグラファーのための使えるバックパック選び
伊納達也■機材カタログ
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