※写真は昨年の様子

Harmonic Japan合同会社は、2017年11月15日から17日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2017」に出展する(ホール3/No.3412)。同社ブースでは、放送とOTTビデオ配信をソフトウェアにより改善するアプローチを紹介予定。主な展示内容は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■4K/UHD素材伝送、送出プレイアウト、放送ワークフローの一体化
Harmonic社のライブ、およびオンデマンド配信向けエンド・ツー・エンドソリューションにより、今までよりもずっと簡単にUHD-HDRコンテンツを配信することができます。Harmonic社ではSpectrum X送出メディア・サーバーのUHDプレイアウトから、ViBE® CP9000エンコーダの素材伝送、Electra Xエンコーダを使用した放送エンコード、RD9000による受信・デコードまで、ワークフローのあらゆるステップを網羅することでUHD-HDR関連サービスにおいて効率的な配信を実現します。

■クラウド上のエンド・ツー・エンド・メディア・プロセッシング
受賞歴のあるクラウド・ネイティブ・ソリューションのVOS Cloudメディア処理アプリケーションおよび、VOS 360 SaaS(software-as-a-service)ソリューションにより、数週間から数か月とかかっていた放送・OTTサービスの準備期間をわずか数時間に短縮し、かつてないほど素早いサービス開始を実現します。クラウド・プレイアウト、ライブ配信、タイムシフト視聴、ビデオ・オン・デマンド(VOD)のデモを行い、エンド・ツー・エンドのクラウド・ネイティブのワークフローをご紹介します。

■OTTで従来の放送レベルのQoEを実現
現代のテレビ視聴者はOTTサービスでも従来の放送と同じユーザ体感品質(QoE)を期待しています。このためHarmonic社では、これに対応する新しいEyeQ ビデオ圧縮最適化ソリューションを開発しました。EyeQにより、放送事業者は配信帯域を最高50%削減することで、CDNの配信コスト削減を可能にし、低遅延、少ないバッファリング、より良いQoEによるサービスの差別化を実現ることができます。展示会では、次世代のCommon Media Application Format(CMAF)規格によるエンド・ツー・エンドの低遅延配信ワークフローをご紹介します。

■4K/UHD素材伝送、送出プレイアウト、放送ワークフローの一体化
Harmonic社のライブ、およびオンデマンド配信向けエンド・ツー・エンドソリューションにより、今までよりもずっと簡単にUHD-HDRコンテンツを配信することができます。Harmonic社ではSpectrum X送出メディア・サーバーのUHDプレイアウトから、ViBE® CP9000エンコーダの素材伝送、Electra Xエンコーダを使用した放送エンコード、RD9000による受信・デコードまで、ワークフローのあらゆるステップを網羅することでUHD-HDR関連サービスにおいて効率的な配信を実現します。

■クラウド上のエンド・ツー・エンド・メディア・プロセッシング
受賞歴のあるクラウド・ネイティブ・ソリューションのVOS Cloudメディア処理アプリケーションおよび、VOS 360 SaaS(software-as-a-service)ソリューションにより、数週間から数か月とかかっていた放送・OTTサービスの準備期間をわずか数時間に短縮し、かつてないほど素早いサービス開始を実現します。クラウド・プレイアウト、ライブ配信、タイムシフト視聴、ビデオ・オン・デマンド(VOD)のデモを行い、エンド・ツー・エンドのクラウド・ネイティブのワークフローをご紹介します。

■OTTで従来の放送レベルのQoEを実現
現代のテレビ視聴者はOTTサービスでも従来の放送と同じユーザ体感品質(QoE)を期待しています。このためHarmonic社では、これに対応する新しいEyeQ ビデオ圧縮最適化ソリューションを開発しました。EyeQにより、放送事業者は配信帯域を最高50%削減することで、CDNの配信コスト削減を可能にし、低遅延、少ないバッファリング、より良いQoEによるサービスの差別化を実現ることができます。展示会では、次世代のCommon Media Application Format(CMAF)規格によるエンド・ツー・エンドの低遅延配信ワークフローをご紹介します。

Harmonicのアジア太平洋地域営業担当のバイスプレジデントであるTony Berthaud氏は次のようにコメントしている。

Tony Berthaud氏:テレビからスマートフォン・タブレットに至るまで、さまざまなスクリーンで高解像度のビデオを見たいという消費者の需要が高まっていることもあり、アジアの放送市場は急成長を遂げています。 今年のInterBEEでは、ビデオ配信にソフトウェア・ソリューションを採用することで、ライブ配信とオンデマンド配信の両方において高画質で低遅延のストリーミングを行うことが可能になり、運用効率の向上やコスト削減、新しいマルチスクリーンサービスの市場投入までの期間短縮などの利点があることをご紹介します。