※写真は昨年の様子
キヤノンは、2017年11月15日から17日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2017」に出展する(ホール3/No.3509)。
同社ブースでは、「映像表現に拡がりを、創り手にチカラを」をコンセプトに、新製品や同社の技術を紹介する。CINEMA EOS SYSTEMのフラッグシップモデル「EOS C700」や「EOS C200」、業務用ディスプレイ「DP-V2411」など、映像制作ワークフローをサポートする4K/HDR対応の映像制作機器を体験でき、4K対応の業務用ビデオカメラ「XF405/XF400」や、業務用HDビデオカメラ「XA15/XA11」のタッチ&トライ、4Kプロジェクターの新製品「4K600Z」の展示、4K HDRシアターなどを通して製品を紹介する。
同社が開発中の自由視点映像生成システムを用いて制作した3D映像や、音響効果とあわせて視聴可能な映像を初公開する。また、小型多目的モジュールカメラ「MM-100WS」や、約2.5億画素のCMOSセンサーを応用して制作した約2.5億画素/約10億画素の映像、8K対応のカメラ、レンズ、ディスプレイなどを提案する。展示製品の詳細は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■CINEMA EOS SYETEM
●デジタルシネマカメラ
- EOS C700
- EOS C300 Mark II
- EOS C200/EOS C200B
- EOS C100 Mark II
●EFシネマレンズ
- CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S
- CN20×50 IAS H
- CN7×17 KAS Sほか
■業務用デジタルビデオカメラ
- XF405/XF400
- XA15/XA11
■デジタル一眼レフカメラ
- EOS 1D X Mark II
- EOS 5D Mark IV
■ディスプレイ
- DP-V3010
- DP-V2420
- DP-V2411
- DP-V2410
- DP-V1710
■4K放送用フィールドズームレンズ
- UHD-DIGISUPER 86
- UHD-DIGISUPER 90
■プロジェクター
- 4K600Z
■その他
- 多目的カメラ(ME20F-SH)
- 8Kビデオカメラ/レンズ/ディスプレイ
- 自由視点映像生成システム
- 多目的モジュールカメラ(MM100-WS)
- 約2.5億画素CMOS センサーなど