東京国立近代美術館フィルムセンターは、2018年1月4日から3月25日の期間中「ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界」を開催する。

「ポスターでみる映画史」シリーズの第3回となる今回の「SF・怪獣映画の世界」は、フィルムセンターのコレクションを中心に取り上げる展覧会。「メトロポリス」や「キング・コング」といった古典作品や、1954年の「ゴジラ」第一作以来、特撮技術の粋をつぎ込み海外にも熱狂的なファンを生んだ日本の怪獣映画、1960年代以降のスタンリー・キューブリック監督ら新世代の台頭「スター・ウォーズ」シリーズ以降のSF映画の黄金期など、このジャンルの豊かな系譜をたどるとしている。