アドミュージアム東京では、2018年3月8日(木)~4月7日(土)の期間中、「第56回JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール展」を開催している。主催は(公財)吉田秀雄記念事業財団と(公社)日本アドバタイザーズ協会、協力は株式会社電通。入場料は無料。

JAA広告賞は、日本の有力なアドバタイザー(広告主)で構成する公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が、1961年から開催している総合広告賞。生活者視点から優れた広告を貫賛することで、時代に即したコミュニケーションの在り方を模索し、広告の発展に寄与することを目的に開催しているという(経済産業省後援)。

今年度は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、デジタル、屋外・交通の6部門合せて1,337点の応募があり、「好感、共感、親近感が持てる広告であるか(感性)」、「わかりやすく、納得できる広告であるか(理性)」、「オリジナリティが感じられる広告であるか(創造性)」という審査基準のもと、延べ130名の一般消費者審査員による選考が行われた。同展示会では、6部門の入賞作品全63点を紹介する。