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ブラックマジックデザイン株式会社は、2018年5月10日、東京・目黒区にある同社のショールームにてNAB2018で発表された新製品を紹介するイベント「NAB2018新製品展示会」を開催した。同展示会ではNAB2018で発表された新製品のほか、DaVinci Resolveのコラボレーション・ワークフロー、ATEMやURSAを使用した4K60pワークフローなど、ライブとポストプロダクションの両方に活用できるソリューションを展示。
また、新製品の展示だけでなく、DaVinci Resolve 15の新機能を解説するデモコーナーや、統合されたFusionと400種類の機能を高性能PCでDaVinci Resolve 15を体験可能なコーナー、最新8Kワークフローコーナーなどが用意された。
5月25日開催の大阪会場では、FusionアーティストVito氏によるFusionのデモンストレーションと、カラリストBen氏によるDaVinci Resolveのデモンストレーションが行われる。
4K対応4/3サイズセンサー搭載のBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K
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フルサイズ4/3センサーを搭載し、ネイティブ解像度4096×2160で、13ストップのダイナミックレンジを実現したBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、重量750gと軽量で、価格は税別147,800円。年内の発売を予定している。フルサイズ4/3センサーを搭載し、ネイティブ解像度4096×2160で、13ストップのダイナミックレンジを実現。フルサイズ4/3センサーは、マイクロフォーサーズ(以下:MFT)レンズが完璧に装着できるように設計されているため、クロップファクターが削減され、広い画角が得られるとしている。デュアルネイティブISOを搭載し、25600までのISOに対応しているため、低照明条件でも性能を発揮するという。
独自のUSB-C拡張ポートを搭載しているため、SD/UHS-IIまたはCFastカードに内部収録、あるいは編集やカラーコレクションに使用する外付けディスクに直接収録可能。ProRes/RAWフォーマットに対応。4Kで60fps、HDウィンドウで120fpsまで収録できる。
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また、MFTレンズマウント、5インチの大型タッチスクリーンモニター、10-bitのProResおよび12-bitのRAW収録、3D LUT、4つの内蔵マイク、ファンタム電源対応のミニXLRオーディオ入力、Bluetoothワイヤレスカメラコントロール、HDMIオンセットモニタリング出力などに対応している。
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今回のデモにはVeydraのMini Prime Lensが装着されていた
カーボンファイバー・ポリカーボネート製の筐体は、破損につながる衝撃や落下に対する耐久性が高い。また、同製品にはフルライセンスのDaVinci Resolve Studioが同梱されており、編集、カラー、VFX、オーディオポストプロダクションが可能。
Fusionのビジュアルエフェクトやモーショングラフィックを完全に統合したDaVinci Resolve 15
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今回の大規模なアップデートによって、ビジュアルエフェクトおよびモーショングラフィックの機能を完全に統合したDaVinci Resolve 15
編集・カラーコレクション、オーディオポストプロダクション、ビジュアルエフェクトが一体となったビデオ編集ソフトウェアDaVinci Resolve 15。100種類近くの機能が強化され、Fusionのビジュアルエフェクトおよびモーショングラフィックを完全に統合するなど、あらゆる機能を搭載することで異なるソフト間でのやり取りが不要となる。対応OSはWindows(64bit)、macOS、Linux。
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DaVinci Resolve Micro Panelを使用したカラーグレーディングの実演
無償版とStudio版があり、Studio版では電話・メールでのサポート、4Kを超える解像度での書き出し、HDRのサポートなどが利用可能。展示会では、DaVinci Resolve Micro Panelと組み合わせて操作の実演が行われていた。トラックボールで操作し、モニターのサンプル映像の色調を容易に編集していた。トラックボールによって精緻な操作が可能になるという。
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フォーマット変換機能を搭載した8系統の12G-SDI、FairlightオーディオミキサーをサポートしたATEM Television Studio Pro 4K
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放送用ハードウェアコントロールパネルと8系統の12G-SDI入力のスイッチャーを一体化したATEM Television Studio Pro 4K。2160p59.94までのあらゆるHD/Ultra HDフォーマットに対応
ATEM Television Studio Pro 4Kは、オールインワンUltra HDライブプロダクションスイッチャーで、ハードウェアコントロールパネルと一体化している。ATEM Television Studio Pro 4Kは、8系統の独立した12G-SDI入力、内蔵Fairlightオーディオミキサー、ATEM Advanced Chroma Keyer、マルチビュー、Auxおよびプログラム出力、アナログオーディオ入力、内蔵トークバック、Flashベースの2つのメディアプレーヤー、クリエイティブなトランジション、エフェクト用のDVEなどを搭載している。
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1台のコントロールパネルで4台のカメラをリモート・コントロール可能なATEM Camera Control Panel
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4台までのカメラコントロールに対応したリモートコントロール・カメラユニットのATEM Camera Control Panel
ATEM Camera Control Panelは、1台のコントロールパネルで4台のカメラをリモート・コントロール可能。各カメラコントローラーに大型のLCDスクリーンとソフトボタン、ソフトノブを搭載。従来式の放送用CCUコントロールを採用し、アイリス、シャッタースピード、ホワイトバランス、マスターゲイン、ペデスタル、RGBなどをコントロール可能。固定使用だけでなく持ち運びやすい設計。2018年6月発売予定。
Mini ConverterやMicro Converterの新製品を展示
■Blackmagic Mini Converter Optical Fiber 12G
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Blackmagic Mini Converter Optical Fiber 12Gは小型のコンバーターで、SDIと光ファイバー間の信号を双方向で同時変換することで、SDI接続の大幅な延長を可能にする
Blackmagic Mini Converter Optical Fiber 12は、光ファイバーケーブルを用いて、スイッチャー、ルーター、デッキから最長約16km離れた場所にカメラを設置可能。
■Blackmagic Mini Converter UpDownCross HD
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SDI/HDMI接続で入力したビデオフォーマットを他のフォーマットに変換可能
Blackmagic Mini Converter UpDownCross HDは、SDI/HDMI接続で入力したビデオフォーマットを他のフォーマットに変換可能。既存のSD/HD放送機器間における信号の変換だけでなく、SDI機器とラップトップや大画面テレビなどの民生用HDMIデバイスの接続にも適している。同製品は、Teranex変換アルゴリズムを使用して放送品質の変換を提供するとしている。目的に応じた出力フォーマットを設定すると、入力信号がその設定に基づき自動的に変換される。
■Blackmagic Micro Converter BiDirectional SDI/HDMI
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3G-SDIインターフェースを搭載しており、Level A、Level B機器を含むあらゆるSD/HD機器や1080p60までのフォーマットに対応
Blackmagic Micro Converter BiDirectional SDI/HDMIは、放送用SDI機器と、コンピューター、プロジェクター、大画面テレビなどのHDMIソース間で信号を変換する。同コンバーターは、双方向で異なるビデオフォーマットを同時に送信可能。例えば、一方向でSDI機器のNTSCフォーマットをHDMIに変換し、別方向でHDMI機器からの1080p60ビデオをSDIに同時変換可能。
■Blackmagic MultiView 4 HD
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完全に独立した4系統のマルチレート3G-SDI入力を搭載しており、既存のSD、HD機器(Level A、Level B)と使用可能
Blackmagic MultiView 4 HDは、独立した4系統のマルチレート3G-SDI入力を搭載しており、既存のSD、HD機器(Level A、Level B)と使用可能。すべての入力系統は自動フレーム再同期機能を搭載しており、同期あるいは非同期のNTSC、PAL、720p、1080i、1080p60fpsなどのビデオフォーマットおよびフレームレートを、あらゆる組み合わせで、同一のディスプレイで同時にモニタリング可能。
リアルタイム・フィルムスキャナーの第2世代モデルCintel Scanner 2
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Cintel Scanner 2は、高速のインターフェースでMacおよびWindowsコンピューターに接続可能
Cintel Scanner 2は、リアルタイム・フィルムスキャナーの第2世代モデル。Thunderbolt 3およびPCIeホストコンピューター接続、35mmのHDRフィルムスキャン用のスキッドプレート、タイムコード出力を搭載している。バイフェーズ同期およびタイムコード出力コネクターで、Cintel Scanner 2を外部機器に接続できる。バイフェーズ同期のサポートが追加されたことで、Cintel Scanner 2では旧型のオーディオ機器との互換性が広がった。
スキッドプレートを搭載しており、35mmフィルムのHDRフィルムスキャンが行える。これにより、4K HDRコンテンツにも対応。35mmフィルムのネイティブ解像度は4Kハイダイナミックレンジであるため、既存のフィルムライブラリをCintel Scanner 2でスキャンして、4Kハイダイナミックレンジのイメージを蘇らせ、NetflixやApple TVなどのストリーミングサービスでの配信が可能だとしている。16mmフィルムのHDRスキャンは将来のアップデートで追加予定。
DaVinci Resolve 15 StudioのResolveFXに新しく追加されたツールで、自動ダート除去、ダストバスティング、スマートフィル・テクノロジーによるパッチ除去や、時間的・空間的ノイズ除去が可能。
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