伊藤忠ケーブルシステム株式会社は、Haivision社のイベントライブ配信用4Kエンコーダの新製品「KB MAX」発売した。希望小売価格はオープン。
KB MAXは、収容効率が高く、小型の筐体に高性能GPUと3G-SDI入力4ポート(うち1ポートは12G-SDI対応)を実装した4Kエンコーダ。4Kカメラが持ち込まれるスポーツイベントやお祭りなどの催事、また文化的催しなどのシーンにおいて、ネットワークの準備さえあれば現地からYouTubeなどの配信プラットフォームへ4K映像を送信することが可能。また、イベント単位でのレンタルプランも用意されており、レンタル価格は1イベント税別15万円~。主な特長は以下の通り。
- H.264/HEVCエンコーディング
- マルチビットレート出力対応
- 独自の誤り訂正プロトコルSRTをサポート
- 大手配信プラットフォームに対応
- クローズドキャプションをサポート
- 寸法44mm(H)×216mm(W)×267mm(D)、重量約2.3kgの持ち運び可能なサイズ
- 360VRライブ配信対応(オプション)