キヤノンは、同社のデジタルシネマカメラ「EOS C200」「EOS C200B」用のファームウェアVersion 1.0.5.1.00を公開した。

同アップデートには、常時記録機能の追加や、新レンズ対応 (CN-E20mm T1.5 L F、EF70-200mm F4L IS II USM)、新PQ露出基準(ガイドライン)への正式対応、リール番号に「オートリセット」機能の追加、アサインボタンで切り替えたWB設定のバックアップ動作改善、一部のファームウェアにおいて、特定のメニュー設定で撮影する際の解像感が低下する現象の修正などが含まれている。また、2018年12月公開予定のLUTも同時に公開している。アップデート方法の詳細およびデータのダウンロードは同社Webページより。