株式会社ニコンの子会社である株式会社ニコンイメージングジャパンは、大口径の新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ「ニコン Z 6」の発売日が2018年11月23日に決まったこと発表した。以前、発売時期を2018年11月下旬と発表していたもの。希望小売価格はオープン、市場想定価格はZ 6本体で税込27万円前後。

Z 6は、像面位相差AF画素搭載の裏面照射型CMOSセンサーを採用。有効画素数2450万画素、常用感度域ISO 100~51200(ISO50相当までの減感、ISO204800相当までの増感が可能)を実現。273点のフォーカスポイントが、撮像範囲の水平、垂直約90%の範囲をカバー。FXフォーマットセンサーに最適化したアルゴリズムで、像面位相差AFとコントラストAFを自動的に切りかえてピントを合わせる。NIKKOR Z レンズ使用時には、静止画でも動画でもより高いAF精度を発揮するとしている。